【宇治市】寝方で腰痛がマシになる？

腰痛やギックリ腰は寝ているときに回復します。

腰がとても痛くて「仰向けで寝ていても痛い」「夜も痛みで安眠できない」「寝返りを打つこともできない」という腰痛の方は当院でも多くいらっしゃいます。

もちろん、腰痛やギックリ腰の重症度には個人差がありますが、横になって安静休養することや夜にしっかり睡眠をとることで体の修復作業か行われ痛みの回復、改善が行われます。しかし、腰痛やギックリ腰で寝ていても痛い、寝返りができないほど痛い。そんな場合もありますよね。

少しでも腰に負担がかからない寝方をご紹介いたします！

もちろん痛みを０にできるわけではありませんが、多少は痛みを軽減し寝やすい体制はあります。もし、まったく楽にならないのであれば重篤な病気の可能性がありますので一度病院に行くことをおススメします。

●仰向けでの寝方

まず仰向けになり→膝を曲げる(膝を曲げる角度は一番楽な角度)です。

まず膝を伸ばしたままですと、腸腰筋が伸びてしまいます。この腸腰筋という筋肉が腰の骨を引っ張るので腰の痛みが強くなってくるのです。ですので、膝を曲げることでこの腸腰筋を緩め腰のかかる負担を抑えることができます。

膝を曲げるときは枕やクッションなどを膝裏に入れ休むと腰が楽ななり早期回復に繋がります。

●横向きでの寝方

横向きで寝る場合は抱き枕を使用するのが一番です。さらに、ギックリ腰など腰の痛みが強いときは少し背中を丸めて膝を丸めることで横になったときの腰への負担が軽減し早期回復に繋がります。

抱き枕がない場合はクッションや丸めたタオルでも代用できます。

この寝方を実践することである程度しっかり眠ることができるので腰痛の早期改善、回復を期待することができます。

その時の痛みを改善するのはもちろんですが、これから先痛みの出にくいお体を作っていくためのアフターケア、メンテナンスも行っております。

一刻もはやく回復できるよう毎日頑張っている体に癒しを与えてくださいね！