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【宇治市】腰の痛みで足が痺れるのはなぜ?

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【宇治市】腰の痛みで足が痺れるのはなぜ?

【宇治市】腰の痛みで足が痺れるのはなぜ?

2022/11/17

腰から足にかけて痛みが片側に出るのはなぜ?
原因と対処法を解説 

腰から足にかけての痛みが片側に起こる場合、坐骨神経痛の可能性があります。はじめて坐骨神経痛に見舞われた場合、痛みやしびれが強いため、心配になる人も多いのではないでしょうか。本記事では、坐骨神経痛の原因となる病気や症状、対処法について詳しく解説します。坐骨神経痛に対処する際の参考にしてください。

片側の腰から足にかけての痛みの原因は? 

片側の腰から足にかけての痛みがある場合、坐骨神経痛が疑われます。坐骨神経痛には、筋肉の緊張が原因の場合と、腰の病気が原因で起こる場合があります。

痛みが一時的であれば問題はないと考えられますが、繰り返したり1週間以上続いたりする場合は病院を受診した方がよいでしょう。腰の病気が悪化すると、神経障害により歩けなくなったり、排尿障害に見舞われたりしますので、注意してください。

坐骨神経痛を発症する代表的な病気は、次のとおりです。

•腰部椎間板ヘルニア

•腰部脊柱管狭窄症

•腰椎分離症・分離すべり症

各病気について、病態や症状、対処法、治療法を説明します。

腰部椎間板ヘルニア 

長時間のデスクワークや重労働、姿勢などが原因で腰椎に負担がかかり発症します。20~40代などの若年層に発症しやすい病気です。 

症状

初期の頃は同じ姿勢をするとしびれが強く、つらい痛みに見舞われます。筋肉が麻痺して力が入りにくくなるので、症状を悪化させないことが大切です。

自分でできる対処法

痛みが強い場合には安静にして、腰に負担をかけずに自然治癒を促進することが重要です。筋肉の負担を無くすことで自然治癒することも多い病気です。適切な対処法で、症状の改善を目指しましょう。

腰部脊柱管狭窄症 

腰部脊柱管狭窄症は、なんらかの原因で腰椎が変形して、腰部の脊柱管が狭くなり、脊柱管内の神経が圧迫を受ける病気です。50歳以上の人に多い傾向です。 

症状

腰部脊柱管狭窄症になると、腰やお尻、太ももに痛みやしびれを感じます。

自分でできる対処法

歩く時間が長くなると痛みがしだいに強くなる特徴があるため、歩行の合間はこまめに休憩を入れるとよいでしょう。

腰椎分離症・分離すべり症 

腰椎分離症は、10~15歳の成長期の子どもに発症する病気です。過度なスポーツ活動が原因で発症する疲労骨折の一種です。 

症状

腰椎分離症の段階では、腰痛が主な症状です。高校生から成人、中高年へと成長するに従い、分離すべり症へと移行し、足の痛みやしびれを伴うこともあります。

自分でできる対処法

腰椎分離症を発症した場合は、スポーツを中止して安静にすることが重要です。

足の痺れの主な原因は、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症です。ヘルニアは若年層に起こりやすく、脊柱管狭窄症は高齢者における発症が高い傾向にあります。

放っておくと、足の筋肉の弱化や排便・排尿障害につながることがあるため、痛み違和感を感じたらすぐに筋肉の状態を診ることが大切です。

小学生や中学生、高校生がスポーツをやり過ぎると腰椎分離症になることがあります。腰痛を抱えながら無理にスポーツを続けると、将来的にすべり症に移行して、足のしびれや痛みに見舞われることがあるため注意が必要です。

子どもの腰痛が続く場合は、医師の診察を受けて原因を特定し、正しい対処法でバランスを整えて癖にならないように予防しましょう。

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