【宇治市】急なギックリ腰でも慌てないで!!
2022/11/19
ぎっくり腰とは?
●
いわゆる「ぎっくり腰」とは急に起こった強い腰の痛みを指す名称で病名や診断名ではありません。
正式には急性腰痛症と言われ、何か物を持ち上げようとしたとき、前にかがんだとき、椅子から立ち上がろうとしたとき、腰をねじるなどの動作をしたときなどに起こることが多いです。
痛みの原因はさまざまで、腰の関節や軟骨に許容以上の力がかかってけがしたような状態、腰を支える筋肉やすじなどの軟部組織の損傷などが多いと考えられます。
しかし、下肢に痛みやしびれがあったり、力が入らないなどの症状があったりするときには椎間板ヘルニアや中年以上では腰部脊柱管狭窄症などの可能性もあります。
ぎっくり腰の原因は?
ぎっくり腰の原因でかんがえられるのは、腰に負担がかかりすぎることです!
重たい物を持ち上げようとした時、無理な姿勢で腰をひねったり、急に前にかがんだときなど、ぎっくり腰になる瞬間がはっきりしている方の多くが急に腰への負荷をかけすぎた場合に多く見られます。また、中にはきっかけがよくわからないという人もいます。
例えば、目覚めたら腰がものすごく痛み起き上がれないという場合もあり、腰への負担の積み重ねで起きる場合もあり、自分の生活を思い返して、原因を考える方も多いでしょう。
しかし、ぎっくり腰は姿勢や腰への注意力が低下している状態で、ふとした動作やくしゃみなど、腰に激痛が走るきっかけからギクっと痛めてしまうことが多いです。
このような場合、腰を支える筋肉の働きが低下したことが考えられます。
腰部を支える筋肉や関節、椎間板などを痛め、ほとんど身体を動かすことができないほどのぎっくり腰を経験する人も少なくありません。
ぎっくり腰の症状は?
ぎっくり腰の痛みの程度や症状の進み具合は人それぞれなのですが、共通点は動作に伴い痛みが出ることです。
痛みが強いうちは、寝返りするのもひと苦労という人もいます。
こんな症状が多く見られます。
・動作の瞬間に腰に激痛が走り、動くことが困難
・最初は違和感程度だったが時間の経過と共に腰痛となり悪化していく
・上半身を起こすことができない。一度横になると起き上がるまでに時間がかかってしまう
・おじぎをすることも体を反らすことができない
・歩行が困難
・くしゃみや咳で痛みが強まる
・寝返りが痛くて、寝る姿勢を変えることができない
・骨盤に近い部分やウエストライン辺りの腰部が痛む
・起き上がった状態よりも、横になって膝を曲げているほうが楽
といった症状が多くみられます。
ぎっくり腰の対処法は?
まず、ぎっくり腰になった後2~3日は組織の炎症がみられる可能性があるため、炎暑のある部位を冷やしましょう!ここで無理に動いてしまうと症状が長引いてしまい、痛みが取れるまでに長い期間が必要になります!動けるようになれば、無理のない範囲で日常生活動作から初め、適切な治療を受けに行きましょう!
ぎっくり腰は痛みが取れて「治った」ということではありません!
痛みを感じなくても、筋肉には収縮が残り緊張した状態は続いているためこれを改善しないと何度でも症状は再発してしまいます!
ぎっくり腰を繰り返す方はこのような状態のまま治療を終えてしまっているのです!
当院では筋肉が緊張している状態(原因)を取りきり再発しない状態までの根本治療を目指します!
筋肉が緊張している原因は体の歪みなので、ぎっくり腰を根本的に改善するには原因である歪みを正しい姿勢に戻すことが必要なのです!
当院では、痛みとの関係性を分かりやすく説明させていただき理解していただいた上で、負担がかかる部位くだけでなくバランスを崩した全身の適切な施術を行います!
----------------------------------------------------------------------
あいあい整骨院
〒611-0031
京都府宇治市広野町一里山34-5 Y・Bエステート1-B
電話番号 : 0774-43-0027
FAX番号 : 0774-43-0027
----------------------------------------------------------------------