【宇治市】布団から出る前のストレッチ法やってみて
2022/11/26
目覚めた直ぐは筋肉に刺激が入ってないために今一動きにくいものです。分かりやすい例をあげると、起きて直ぐに瓶やペットボトルの蓋を開けようとしても力が入らずに開けれない経験はありませんか!?全身がそんな感じと思ってもらえたら分かりやすいと思います。
その為に動く前の準備運動が必要になります。
準備5ステップ
★
1:先ずは仰向けに寝ます。
2:寝たままで大きく伸びをします。
3:足首を手前、奥と数回動かします。
4:手首を寝たままでブルブルします。
5:寝たまま膝を曲げます。
ここまでがストレッチ前の準備です。
ストレッチは伸ばすだけなのであまり考えなくていいですが
ここまでが凄く重要です!
曲げた状態からどちらでもいいので横に倒します。倒した状態のまま深呼吸をします。
呼吸をしているとだんだんと足が倒れていきます。次に反対に倒します。大きく深呼吸し全身の筋肉をほぐすように足を倒していきます。
これを数回やってください!!目安は筋肉が伸びて気持ちいいと感じるくらいです
5分かからないくらいで十分です。
*ひどい腰痛を持っている方は焦らずに10分くらいかけてゆっくりと行ってください。
終わったらもう一度足を伸ばして大きく全身の伸びをします。伸びが終わったら横を向いてから起きます。
これが布団から出て動き出す前の準備運動です。
夜寝る前にやってはいけない運動とは?
☆
筋トレや運動が好きな方は寝る前に何かやる方多いです。でも寝る前の運動は注意が必要になります。
体を動かした方が寝やすいからとしっかり運動をしてしまうとかえっていい眠りの妨げになることを知っておいてください。
質のいい眠りにする為には自律神経の乱れを整えることが重要になります。その為には筋肉に強い刺激を入れるような激しい運動は”絶対にやらないでください”筋肉を動かし過ぎると自律神経が乱れ、交感神経が活発”になります。
交感神経は目を覚ます神経です交感神経が活発になると筋肉は硬くなり、血流が激しくなり興奮状態になるので眠りが浅くなります
その為に布団に入ってもなかなか眠れなかったり、寝ているけど深い眠りに入れない、などの状態になります。
寝る為には交感神経とは逆の副交感神経が活発に働かないと質のいい眠りにつけません。
副交換神経はゆっくり動かしたり大きく動かしたりすることで活発になるので、布団に入ってからの深呼吸が効果的です。
何かをしなければならない、なんて思わないでください!!呼吸を整えて気持ちを落ち着かせることが副交感神経のスイッチを
入れるのには大切なことになります。
寝る前にやってはいけないことは激しい運動です!
もしやりたければ起きる前にやったストレッチをお勧めします!
色々と書きましたがリラックスする神経(副交感神経)興奮する神経(交感神経)の働きを意識しながらやってみてください
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