【宇治市】肩が上がらないのは姿勢が悪いから!?
2022/12/07
結論から言いますと、姿勢が悪いとと肩が上がりづらいです!!
テレワークで家で仕事をする機会が増えていますが、
家の環境だと地面に座ったり、低い椅子やソファなど長時間作業をするのに
適さない椅子や机で仕事をしている人が多いかと思います。
そのような環境で仕事をすると姿勢が悪くなり、猫背や巻き肩を誘発しやすくなります。
《姿勢が悪いと肩がを上げにくくする理由》
肩を上げるのに肩甲骨の動きが非常に重要です。
肩は上げる動作は上腕骨(腕の骨)と肩甲骨の連動した動きが必要です。また、肩甲骨がついているのは体幹(背骨)になるので腰が曲がっていたり、猫背だったりすると身体本来の動きができず痛みに変わっていきます。
姿勢の悪さは肩甲骨を“前傾”といって前に傾けてしまします。
つまり、肩甲骨の後傾をしづらくなりますので、結果的に肩を上げにくくしてしまいます。
肩甲骨は“後傾”といって、後ろに傾くことによって上腕骨と肩甲骨が連動して肩を上げる動作が成立します。
本当は、痛みが少ないうちから適切に施術をして頂ければ、肩の痛みや動きの悪さは早く快方に向かいます。
しかし、少しの痛みだと「何とか良くなるんじゃない?」と思ってしまうのも分かります。
痛み初めてすぐに施術をして頂いた方が、早く良くなるのは間違い無ありません。
ですが、痛みが強くなってしまったり動きが悪くなってからでも遅くはありません。
痛みを無くすためには適切な治療が必要になってきます。
肩に痛みがでてしまった場合や、肩が上がらなくなってしまった場合の施術の方法は、ご状態によって若干異なります。
肩に炎症があるのか、他の部位が悪く庇い動作をしてしまっているのか・・・
肩に拘縮が無く、動きの制限が無い状態で痛みだけある場合には、痛みを起こしている原因を取り除く施術を行います。
温熱施術や電気施術を行い、さらにマッサージで悪くなっている筋肉や靭帯の血流の快方を促します。
血液の流れを良くすることで痛みの原因物質を流し、痛みを快方に向かわせます。
関節の拘縮がある場合は、温熱施術や電気施術、マッサージも行いますが、関節の拘縮を改善する運動訓練も必須です。
肩の関節の拘縮には特徴があり、拘縮を良くする運動をご指導しながら施術をしていきます。
拘縮がある場合には施術期間が長引いてしまう事もありますが、しっかり施術をすれば拘縮は快方に向かいます。
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あいあい整骨院
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