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【宇治市】なぜ寝ているときに肩が痛いの?

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【宇治市】なぜ寝ているときに肩が痛いの?

【宇治市】なぜ寝ているときに肩が痛いの?

2022/12/23

肩が痛くて目が覚める 

肩の不調を訴えられる方は国民の中でも腰痛に次いで多い症状です。

日常生活の中でも、肩こり・五十肩・肩痛でボールが投げれないなど悩まれる方も多いと思います。

その中で多いのが「肩が痛くて目が覚める!」という声を多く聞きます。

もちろん日中も痛みはあるのだが、寝ると痛みが増すそうです。

夜に肩の痛みで目が覚めることは五十肩の初期症状でもあるのですが、五十肩でない方にも多いです。

寝てる時痛みが出ると、身体を休めるはずの睡眠が辛くなり、精神的にもダメージを受ける辛い症状です。

夜間痛を引き起こす原因は?

原因の1つとして関節の可動域制限があります。
夜間痛を訴える方は他の人と比べて背中に手を回したり、外に捻じるの動きが悪いことが あります。

このような動きを制限するものとして、肩の前の靱帯や周囲の筋肉があります。

仰向けに寝る場合腕が床に落ち、外に捻じれてしまいます。

しかし靱帯や筋肉の硬さがある場合、無理に伸張され痛みとして感じてしまいます。

また下にして寝た場合は腕が内側に入ってしまい、過剰に捻じれて痛みが出ます。
そして上にした場合は肩周囲、特に背中側の筋肉が伸張されてしまい痛みが出てしまいます。

なぜ寝ると肩の痛みが増すのか?

肩関節は、上腕骨骨頭と肩甲骨と鎖骨で成り立っているのですが、その鎖骨と脇の下を動脈・静脈・神経・リンパが通っていて、上腕骨骨頭が前にねじれて血管や神経を圧迫するのです。

なぜ寝てる時に方が前にねじれるかと言うと、同じ側の肩を下にして寝るから

すごく単純な話なのだが、寝ている時に無意識でしてしまうので防ぎようがないわけである

なんで、わざわざ痛い側を下にするのか?と言う疑問が湧いてくるが、それは日頃から肩関節が前にねじれていて、そちらを下にするほうが寝やすいからだと思います。

結果、いつも同じ側を下にして寝てしまい、肩の状態を悪化させてしまうわけ

肩関節がねじれる⇛ねじれた方を下にして寝てしまう⇛さらに肩関節がねじれる⇛寝ている時に肩痛

この悪循環から逃れるには、肩関節を正しい位置に戻してあげることです。

夜間痛を改善させるには?

1. リハビリ
硬くなってしまった組織をストレッチやマッージを行って、ほぐしていきます。

2. 生活指導
腕が床に落ちないようにクッションを肘の下に置いたり、上にして寝るときには抱き枕などを使って腕が下に落ちないようにします。
 


寝ている時の痛みはとても辛いもので、眠りを阻害してしまいます。それを少しでも楽になるためにリハビリがあります。

日々の生活の中に取り入れることでい痛みの出にくいお身体を作っていきましょう!!

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