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【宇治市】寝るときの姿勢と腰痛の関係

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【宇治市】寝るときの姿勢と腰痛の関係

【宇治市】寝るときの姿勢と腰痛の関係

2023/04/10

寝ているときの姿勢を意識したことがありますか?

寝返りの少なさに加えて、寝るときの姿勢も腰痛の原因となっています。

 

仰向け……仰向けで寝ると内臓の重さが腰を圧迫する。すると、背骨の外側にある血管が押し潰され、筋肉に炎症が起こり、これが腰の痛みにつながります。

横向き……横向きの場合、腰ではなく背骨に負担がかかる。長時間横向きでいると背骨が曲がり、腰が痛くなります。

うつ伏せ……うつ伏せの場合は背骨が反り過ぎてしまうことで腰の負担になり、痛みを生じる

腰に疲れがたまっている証拠です。

 

前日に仕事や運動をハードにし過ぎた場合など、その日の疲れが抜けきらず、腰に疲れがたまっていることも、腰痛や腰まわりがだるいなどの症状の原因となります。

 

本来は睡眠によって筋肉や関節の疲労はよくなっていきますが、あまりに大きな疲労の場合は翌日まで持ち越してしまうことも。このような場合、翌朝の腰痛につながることがあります。

 

椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄などのよくある腰痛

椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄など、腰痛に関連する持病がある場合も、朝に腰が痛くなることがあります。これらの疾患の場合、「息を吸うと腰が痛い」「鼻をすすったり咳をしたりすると腰が痛い」など、動作時に腰が痛むこともあるでしょう。

 

腰痛の種類やタイプはさまざまで、椎間関節の捻挫による「ぎっくり腰や腰椎椎間関節症」、加齢に伴う骨の変形による「腰部脊柱管狭窄症」、筋肉疲労による「筋・筋膜性腰痛症」などがあります。

また、加齢によって骨粗しょう症となり、脊椎圧迫骨折を起こして腰に痛みが出るケースも。

 

内臓疾患

姿勢とは無関係に痛みが続くというときは、内臓の病気の可能性も。胃潰瘍や十二指腸潰瘍、腎臓がんや膵炎(すい炎)に罹っていると、朝起きたときに腰が痛くなりやすいといわれています。

その他、以下のような病気も腰の痛みにつながることがあります。

腎盂腎炎……高齢の人や若い女性に多く見られる腎臓の細菌感染症。ドーンと重たいような痛みが左右のどちらかの腰や背中に現れる

急性膵炎……膵臓に炎症が生じる病気で、お酒を飲んだ後や油っこい食事の後で背中や左上腹部に刺すような痛みを感じる。重症化する可能性もあるため早めの治療が必要です。

肝炎……背中右下部にだるいような重いような痛みが起こりやすい

 

心理的要因によるもの

家庭や職場でのストレスなど、心理的要因が起床時の腰痛に関係している可能性もあります。

人間には痛みを和らげる働きが備わっていますが、これがストレスによって機能しなくなると、慢性的な痛みを感じるようになります。

 

心理的要因が原因の慢性腰痛は「一般的な腰痛治療をする→効果が出ない→治療への不満や痛みでストレスや不安が増える→痛みが増す・続く」という悪循環に陥りやすいため、朝起きたときに腰が痛む原因をはっきりさせることが大切。つらい痛みから解放されるためにも、病院でしっかり検査するといいでしょう。

 

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