2023/04/17
注意❕腰痛の特徴
注意しなければいけない腰痛の特徴をおさえましょう。腰痛症のガイドラインでは、
•・①20歳未満または50歳以上
•・②時間や活動性に関係のない腰痛
•・③胸部痛
•・④がん、ステロイド治療、HIV感染の既往
•・⑤栄養不良
•・⑥体重減少
•・⑦広範囲に及ぶ神経症状
•・⑧構築性脊椎変形(せぼねが曲がる)
•・⑨発熱
この9項目を危険信号としています。
これらにあてはまる場合は、頻度は低いのですが、内臓由来の疾患が隠れていることがあります。当てはまる場合は内科を受診して下さい。
ぎっくり腰など筋肉が原因の腰痛であれば、市販の鎮痛剤を使用しても構いません。主な市販薬は、ロキソニンSやラックル、タイレノールAなどの内服薬です。湿布や塗布剤での消炎鎮痛剤でも構いません。日光に当たると湿布かぶれを生じやすいのでお気をつけください。安静にしすぎると疼痛が長引く場合がありますが、日常生活程度の活動なら問題ありません。一般的に症状が出始めたばかりの時期は冷やし、慢性化した症状の場合は温めましょう。
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あいあい整骨院
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つらい腰痛に対応して京都で施術
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