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【宇治市】急に腰が痛くなった・・その原因は?

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【宇治市】急に腰が痛くなった・・その原因は?

【宇治市】急に腰が痛くなった・・その原因は?

2023/04/20

急に腰が痛い症状で考えられる原因と治し方

前屈みになった際や中腰での作業時などに急に腰痛が生じることがあります。

この場合に最も考えられる原因は、急性腰痛症です。筋肉の損傷による筋性・筋膜性の疼痛が原因となっていることが多く、その他、腰椎や靭帯なども原因となりえます。突発的に生じることが多く親しみやすいネーミングのため、ぎっくり腰と呼ばれることもあります。
腰痛が生じた時の対処法は、完全に安静にしすぎるのも良くないと言われており、日常生活程度の運動をしていた方が痛みの経過が良いようです。
基本的に動いた時のみの痛みであり、安静にしている時や夜間就寝時にも痛みを感じるようなら要注意です。思いもよらない疾患が隠れている場合があるため、そのような場合は早めに整形外科への受診をご検討ください。

腰の右側もしくは左側が痛い症状で考えられる原因と治し方

腰の右側もしくは左側の片方のみが急に痛くなる症状を指します。この場合に最も考えられる原因は尿路結石です。
おしっこは腎臓で作られ尿路を通って排泄されますが、腎臓で作られた結石が排尿途中で詰まってしまい、尿路が膨張、伸展され急な痛みを感じます。腎臓は左右に一つずつあるためどちらか片方の疼痛となります。結石が無事に尿とともに排出されない限り、体勢にかかわらず疼痛が持続します。吐き気や嘔吐、血尿、発熱などを伴う場合もあります。
結石が小さければ薬の服用や、飲水量を増やし尿量を増やすことで自然排石されることが期待できますが、大きければ外科的に結石を砕く加療が必要です。血尿などを伴う場合は尿路結石を疑い、泌尿器科を受診しましょう。

腰の痛みとともに発熱がある症状で考えられる原因と治し方

腰痛とともに発熱がある場合を指します。この場合に最も考えられる原因は、尿路結石や化膿性脊椎炎、脊髄硬膜外膿瘍などです。

化膿性脊椎炎・脊髄硬膜外膿瘍

化膿性脊椎炎や脊髄硬膜外膿瘍は、腰の骨やその周囲において細菌感染や膿貯留が見られることがあります。腰の骨のすぐ近くには脊髄もあるため、炎症や膿貯留が進行すれば足の麻痺が起こったり、おしっこが出なくなったり、場合によっては生命にも関わる病態へ進行します。治療は抗生剤による加療が中心となります。腰痛や発熱という症状はありふれているため、受診後もなかなか診断に至らず、症状出現から診断まで平均2-6ヶ月を要したとの報告もあります。腰痛だけでなく、発熱も認めた場合は要注意ですので、内科や整形外科で早めに検査と治療を受けるようにしてください。

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