【宇治市】残暑に注意！！

夏バテにはならずに何とか盛夏を過ごしたけれど、残暑になって疲れが出て来てしまい倦怠感などの症状が出てきてしまうことも・・・

大人もそうですが、子どもにとってもこの残暑バテはなかなか厄介ですよね。

夏休みも終わり、夏のお出かけイベントもひと段落し、いつもの日常が戻ってくる頃になって、夏バテの心配もしなくてよいと思いきや、子どもの調子が何だか悪そうなんてことがあります。

実は暑さでヘトヘトになるのは大人も子どもも真夏の時期だけではないのです。

夏の暑さの疲れが身体に溜まり、少しずつ「何だか疲れた」というサインを出し始めるのが、８月終わりから９月中旬くらいまでのこの残暑の時期になるのです。

子どもも幼稚園や保育園、学校が始まり、夏休みのペースとは違った日常が再び始まると、そのペースに子どもの身体がついてゆけず、極端に疲れてしまうこともあります。

これは子供だけでなく大人も同様に身体に不調が出てきます。

 

免疫力・抵抗力の落ちた時期に来る！残暑バテに要注意

暑さを乗り切ってほっとしたこの時期には抵抗力が落ちているため、普段は何ともないところで風邪を引いてしまい、長引いてしまうこともあるので要注意です。

免疫力・抵抗力に特に注意したい今年の残暑では、大人も子供も残暑バテにしっかり警戒して過ごしましょう。

 

睡眠（静養）

いつもよりも少しだけ早く就寝したり、昼寝を効果的に取り入れて身体の自然治癒力を高めましょう。

本当に身体が疲れている時は、眠っても寝ってもまだ眠れるというように身体が睡眠を欲していることがよくあります。

普段は昼寝をしない人でも、この機会にゆっくりと身体を休ませてみて下さい。

 

栄養、食事

ビタミンＢ1を多く含む食べ物を食事にどんどん取り入れましょう。

ビタミンＢ1は糖質を分解する酵素を助けてエネルギーに変えてくれます。

一方、ビタミンＢ1が不足することで疲れやすくなったり、身体がむくんだりイライラしたりする原因にもなるので、残暑の時期には特に注意して下さい。

軽い運動

睡眠をしっかり摂って栄養を蓄えたら、遊びがてらちょっと身体を動かすことも取り入れてみましょう。

この他、身体に負担のかからない程度に散歩をしてみましょう。