【宇治市】そろそろ季節の変わり目!!!
2023/08/30
いよいよ9月!!
冷え症は寒い時期の代表的な症状ですが、夏場では無意識に「冷え」に対して無防備になりがちで、低めの温度のエアコンや冷たい飲み物、食べ物などにより体温の低下や血行不良を起こす人が多く見られます。
9月に入ると、体には夏の疲れが溜まっているうえ昼夜の気温変化も激しくなります。
季節の変わり目には、しっかりとした体調管理をしないと「冷え」による思いがけない体調不良につながります。
「冷え」と「自律神経の乱れ」に注意
エアコンを長時間使用していると、自律神経系の交感神経が働き体温を体の中から逃がさないように血管が収縮します。
このため血流は悪化して、冷え症を起こす原因になりえます。
また、自律神経の乱れは、他にも基礎代謝や新陳代謝を低下させてしまいます。
冷えによる体調不良がないか周りを見渡してください!!
自分でできることはしてみよう!!
冷えから身を守るためには、体を温め血行を改善することが大切です。
•首、手、足から冷えるのでその部分の保温をしっかりとしましょう。
•夏用の寝具・パジャマを変えるタイミングを早めてみてください。
•エアコンの使用は暑い日だけにして、設定温度も高めにしましょう(外気との温度差は5度以内に)。
•ウオーキングやストレッチなど軽い運動を心がけましょう。
•38~40度くらいのぬるめの湯でゆっくりと半身浴をして、体の芯から温めましょう。
•栄養バランスのとれた食事をとりましょう。
•体を内側から温める食材をとりましょう。
体を温める食材としては、ニンジン、カボチャ、ダイコン、カブなどの根菜類、ヤマイモ、サトイモ、サツマイモなどの芋類、シソ、ショウガ、ニンニク、ネギ、タマネギなどの薬味野菜があります。
•疲労回復力をアップさせるビタミンやミネラル、抗酸化物質、酵素、良質なたんぱく質が豊富な食材をとりましょう。これらは牛肉や豚肉に多く含まれています。
このように、夏の暑さに対抗するために体を冷やしすぎてしまうと、逆に身体に負担が残り夏の終わりに体調を崩すようになってしまいます。
そうならないためにも、コツコツとできる体温調節をしてみてください!!
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あいあい整骨院
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