【宇治市】その打撲甘く見ないで！！

誰もが一度は経験があるだろう打撲。小さい子供から大人まで様々な場面で起こりえるケガですので一度は耳にしたことがあるのではないかと思います。

打撲とは、人と物、人と人同士が衝突することで皮膚の下にある血管や軟部組織が損傷し起こる外傷になります。

打撲はサッカーやラグビー、格闘技などのコンタクトスポーツで多く発生し、日常生活でも転倒などにより多く発生します。

打撲の症状

打撲した患部の周りで、皮膚の下にある血管を損傷していると炎症が起きて青アザができ、その炎症に伴って熱感や腫れなども出現します。

打撲では、受傷直後よりしばらく時間が経ってから患部の痛みが強くなり、腫れや青アザの症状も受傷してから3～4日程度まで強まります。

症状が軽い場合は1週間～2週間くらいで痛みや腫れが治まることが多いですが、症状の強い場合では痛みや腫れが中々治まらず、青アザが一ヶ月程度残ることもあります。

また打撲は、損傷した程度により骨折を引き起こす場合もありますので注意が必要です。一見、外見からでは骨折とわからないことも多い為、痛くて動かせないなどの場合は骨折も視野に入れて対処することが大切です。

整骨院での打撲の治療

整骨院ではアイシングや包帯・テーピングでの固定はもちろん、手技治療や治癒促進効果のある超音波治療など様々な治療法がございます。