【宇治市】身体の仕組み
2026/10/22
神経って不思議
意思とは関係なく体を動かす自律神経 自律神経とは、私たちの意思と関係なく、内臓の働きや代謝、体温など体の機能を24時間体制で調節している神経のことです。 自律神経のバランスが崩れ、働きが乱れると、心身にさまざまな症状が現れます。 これらの症状は人によって異なり、気分的なものから頭痛や吐き気、胃腸障害などさまざまです。 二つの自律神経の働き 自律神経には、心と体を活発にする「交感神経」と、休ませる「副交感神経」があり、交互に役割をしながら私たちの体を支えています。 この2つの神経の働きによって、心身の状態を調節し、活動したり、眠ったりしています。 自律神経の乱れでおきる症状 自律神経のバランスが崩れ、働きが乱れると、さまざまな心身の不調が現れます。 全身のだるさ、疲れやすさをはじめ、臓器に影響を与えるような症状や緊張や不安といった心理的な症状に至るまでさまざまな症状がみられます。 これらの症状は人によって大きく異なる上、症状がさまざまに変化することもあります。 病院の検査ではわからない これらの症状があるにも関わらず、病院で血液検査、心電図、レントゲン、CTやMRI、超音波など、様々な検査をしても不調の原因が説明できない場合、自律神経失調症という病名がつくかもしれません。その場合は、自律神経のバランスを整えてみましょう。 自律神経の状態を確認しよう 自律神経のバランスの崩れが長引くと、症状が慢性化して、自律神経失調症といわれる状態になることがあります。 心身に不快な症状が出たら、自律神経のバランスが乱れていないか確認しましょう。 自律神経が乱れる原因 自律神経のバランスが崩れる原因は、一言で言えばストレスです。 身体や精神にストレスがかかり過ぎると、生体内の環境を一定に維持させるためのシステム(生体恒常性)が機能しきれなくなってしまいます。 ストレスの元になるものは、音、光、温度、湿度、薬剤といった物理的なものや慢性的な寝不足、昼夜逆転、不規則な食生活などの生活習慣、人間関係、仕事のプレッシャーなど精神的なもの。 さらには加齢やホルモン分泌の変化まで幅広くあります。 また、これらのストレスに対する耐久力には個人差があります。 こじらせると治すのに時間がかかる 自律神経失調症になると治療期間が長引くことが多く、数週間から数か月以上かかることもあります。 また、季節性による自律神経失調症の場合は、症状が周期的に変化することもあります。 鍼灸療法は全身の経絡を刺激して体調を調節するもので、自律神経失調症に有効な治療法です。
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